香りが良くてリフレッシュ効果があるハーブティー。
他にもビタミンやミネラルなどの成分が含まれています。
ハーブによっては、安眠や体質改善効果など身体に優しい効能が期待できます。
健康を保つために取り入れたいと思う方も少なくありません。
[chat face=”chap1.png” name=”茶ルパカ博士” align=”left” border=”green” bg=”green”]そう、そんな私も茶葉を食べ…ないですが、ハーブティーを体調に合わせて選んでます。 [/chat]
[chat face=”otya4.png” name=”お茶子” align=”right” border=”green” bg=”none”] うーん・・・ [/chat]
[chat face=”chap1.png” name=”茶ルパカ博士” align=”left” border=”green” bg=”green”]どうしましたか?お茶子さん [/chat]
[chat face=”otya1.png” name=”お茶子” align=”right” border=”green” bg=”none”] ハーブティーって、ティーバックタイプと茶葉タイプがあるじゃないですか。
どちらがいいのか迷う時ありませんか? [/chat]
[chat face=”chap2.png” name=”茶ルパカ博士” align=”left” border=”green” bg=”green”]ふむ…じゃあ今回は・・・[/chat]
- お手軽に飲めるのはどっち?
- 効能をより効率的に取り込めるのはどっち?
- どういったときにティーバッグと茶葉を使い分ければいいのか
- 使い分けのポイント
などについて詳しく解説していきます。
お手軽に飲めるのはどっち?
[chat face=”chap1.png” name=”茶ルパカ博士” align=”left” border=”green” bg=”green”]お手軽に飲めるのはもちろん、ティーバックです。 [/chat]
決まった分量が入っているので、お湯を沸かしてマグカップに注ぐだけ。
味も安定しているのでムラがありません。
ティーポットに茶葉を入れる手間を考えると断然ティーバックですが…。
ハーブの中には茶葉タイプだけしか売っていないものもあります。
ティーバックになっていない理由として、
- 抽出する部分の葉、もしくは実が大きすぎる場合だとティーバッグに入りきらない
- 単価が元々高いハーブをティーバッグにするとさらに値段が上がってしまう
と様々です。
[chat face=”otya4.png” name=”お茶子” align=”right” border=”green” bg=”none”] 飲みたいハーブによっては茶葉を選ぶしかないってことですね。 [/chat]
効能をより効率的に取り込めるのはどっち?
[chat face=”chap1.png” name=”茶ルパカ博士” align=”left” border=”green” bg=”green”]結論から言いますと効果・効能の差はありません。 [/chat]
ですが、茶葉とティーバッグだと分量に差を作ることが出来ます。
それによって抽出する成分量も異なり効果・効能の差はでてくる可能性も。
ただ一杯の水に対しての抽出量は限られるので、それほど効果・効能に大きい差は出なでしょう。
どんな時にティーバッグと茶葉を使い分ければいいのか
ティーバックはお手軽に飲めて、効果効能も茶葉で作った時とそんなに変わりません。
この事から、ティーバックを使うのが効率的と思ってしまいますよね。
ですが、茶葉には茶葉の良い所もあります。
それではどんな時にティーバックと茶葉を使い分ければいいのでしょうか?
人により違いはあると思いますが、
- すぐ飲みたい
- 量を調節したい
- ブレンドをしたい
- 単価で選びたい
などに使い分けをするのがオススメですよ。
ティーバック・茶葉の使い分けポイント
それでは、それぞれどんな使い分けポイントがあるのか解説していきますね。
ただ、人によってはこだわりがあって自分のルールがでてくると思います。
参考として読んでいただければ幸いです。
すぐ飲みたい時はティーバック
ティーバッグの一番の特徴といえばお手軽なところですよね。
分量はすでに規定量が入っていますし、使い終わったら袋のまま捨てることができます。
持ち運びにも便利なので、お友達の家や会社に持って行って飲むのもアリですね。
イギリスでは消費される紅茶のうち、95%以上がティーバッグで飲まれているそうです。
とても意外な気もしますが、ティーバッグの在り方は時代の流れに合っているのだと言えます。
時間のなかなか取れない現代では簡単、お手軽で美味しいという点が普及に繋がったのですね。
量を調節したい時は茶葉
ハーブティーはご存知の通り、ハーブごとに効果・効能が違います。
マグカップ1杯分の量を飲む分には、ティーバックと茶葉の効果効能の差はありません。
しかし、多めに作っておきたい時などはハーブの分量が違うと抽出する成分の量もきます。
積極的に効果・効能を期待するなら茶葉の分量を多めにして抽出することができでしょう。
また、茶葉は味の好みやそのときの気分で濃いめにしたり、薄めにしたりと細かい調整が可能なので自分に合った飲み方が出来るのがいいですね。
ブレンドをしたい時は気分に合わせて
ハーブはシングルティーでも飲むことができますが、味や香りが独特だったり味気ない風味だったりとクセがあって飲みづらいものも多いです。
いくつかのハーブをブレンドすることで解決することがあります。
ブレンドには味や香りの相乗効果があるというメリットも。
最近のハーブブレンドではメインの味としてではなく、ちょっとした彩りのトッピングとして使われているハーブもあります。
花びらのような色合いや可愛い実が入ると見た目が一気に素敵になりますよね。
茶葉の状態は何が入っているかわかる上に、目で楽しむことが出来るのがポイントです。
また、シングルで飲めなかったティーバックに別のハーブの茶葉を少し加えるだけでも飲めることがあります。
ティーバックは初めからブレンドされたものもありますよ。
うまく組み合わせていくのがよいでしょう。
単価で選びたい時は茶葉
規定量を入れ、包装されたティーバックと袋に入れるだけの茶葉では、コストが違います。
単価で選びたい時は、茶葉が良いでしょう。
しかし、ブレンドティーの場合は異なると個人的には思います。
何種類ものハーブが一度にとれるブレンドティーのティーバックを茶葉で作ろうとすると取りそろえるだけでお金がかかるためです。
[chat face=”otya2.png” name=”お茶子” align=”right” border=”green” bg=”none”]複数のハーブを色々な組み合わせにして楽しむことができるのでハーブティー生活に慣れている方は茶葉を選ぶことが多いかも [/chat]
ティーバックと茶葉どっちがオススメ?
使い分けたい時・ポイントを解説してきましたが、結局どちらがオススメか、あいまいじゃないかと思いましたよね^^;
[chat face=”chap1.png” name=”茶ルパカ博士” align=”left” border=”green” bg=”green”]結局のところ、貴方が「何を」優先したいのかによります。
その「何」が分からないから調べたのではありませんか? [/chat]
そこで、おススメポイントをご紹介します。
ハーブティーを選ぶ時のポイントにご活用ください。
ティーバックがオススメな人
- 手軽にハーブティーを飲みたい
- 手間が少ない方がいい
- シングルティーよりもブレンドハーブティーをよく飲む
- ハーブティーをシェアしたい
茶葉がオススメな人
- 自分でブレンドしてハーブの面白さを探求したい
- 好みの味になるように調整したい
- とにかく沢山量を消費する
- 珍しいハーブを飲んでみたい
- 飲むことがメインではなくハーブティーを作る時間から大切にしたい方
ハーブティーのティーバッグと茶葉の違いまとめ
- カップ1杯の量なら、ティーバッグと茶葉に効果・効能の差はない
- 茶葉は量が調節しやすいためブレンドするのに適している
- 茶葉はティーバッグに比べて安価
- ティーバッグは淹れやすいお手軽さが一番の特徴
- 手軽にハーブブレンドティーを楽しめるのがティーバッグ
[chat face=”otya2.png” name=”お茶子” align=”right” border=”green” bg=”none”]それぞれにいいところがあり、場面や飲み方、成分を考えるとどちらも使ってみたくなりますね。 [/chat]
[chat face=”chap2.png” name=”茶ルパカ博士” align=”left” border=”green” bg=”green”]私自身も、味ベースのブレンドハーブティーのティーバッグを用意しておいて、さらに茶葉のハーブを加えて飲むこともあります。
合わないな、というものもあればこれはハマる!というものまで様々な味との出会いがあるんですよね。[/chat]
お互い楽しいお茶生活を堪能しましょうねっ!
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