無印良品で人気の「不揃いバウム」シリーズをご存じですか?
食べやすいスティック状で、さまざまなフレーバーのあるバウムクーヘンです。
ドイツ語で木のケーキという名の通り、樹木の年輪のような形が特徴です。
今回は人気の「不揃いバウム」シリーズから、ほうじ茶バウムに注目してみました。
不揃いバウムについて
「わけあって、安い」をキャッチコピーにしている無印良品。
商品開発の基本にしているのは、「生活の基本となる本当に必要なものを、本当に必要なかたちでつくること」だそうです。
素材をしっかり見直すことで、品質は変わらないのに、低価格な商品が生まれています。
今回注目した「不揃いバウム」。
これ、「揃っている」部分がほかのところへ出荷されているわけではありません。
お客様の声を反映した3つの部分を見直し、既存商品を改良したものなのです!
顧客の意見もしっかり取り入れてくれるんですね。
もともとあった基準より、焼きムラがあったり、形が不揃いなものなので「不揃いバウム」という名称になったのだとか。
以前の基準だったら廃棄にしているようなものでも、見た目にはまったく気になりません。
今までよりも安く、食べきりやすいサイズになった「不揃いバウム」。
バナナ、紅茶などをはじめラインナップは全21種類です。
ほうじ茶バウムの見た目や値段は?
不揃い ほうじ茶バウム 150円(税込)
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182619423
サイズ感、かなり大きいです。
このお皿、内円の直径が14~15㎝くらいあるんですが、袋のままおくと内側には収まりきっていません!!
食べきりサイズとはいえ、結構ずっしりきそうです。
裏面は説明だけのシンプルです。
<原材料名>
液卵(国内製造)、砂糖、小麦粉、油脂加工食品(植物油脂、ホエイパウダー)、マーガリン、ショートニング、コーンスターチ、食用加工油脂、ほうじ茶パウダー、ほうじ茶ペースト/ 乳化剤、膨張剤、着色料(カラメル、アナトー、ウコン)、香料、セルロース、(一部に小麦・卵・乳製分・大豆を含む)
ほうじ茶はパウダーとペーストの2種類使用。
これは香りや味に期待できそうです。
カロリーは397kcalです。(1個平均91g当り)。
不揃いなので平均グラム数の記載になっていました。
袋から出してもやっぱり大きい!
ピッタリ14㎝くらいあります。
横幅、高さともに4~5㎝くらいでしょうか。
小腹がすいたときでも、ちょっと大きい気もします。
分け合ったりするのがちょうどいいかもしれないですね。
不揃い ほうじ茶バウムの味は?
無印良品のホームページでは不揃いバウムでのランキング、第3位にランクイン!
なかなかの高評価ですね。
口コミも多数寄せられているので、紹介しますね。
「ほうじ茶のと香りがとても良いバウムです。ほうじ茶と一緒に食べても、その香りに負けない位!甘すぎないのも良いと思います。」
https://www.muji.net/store/review/item/4550182619423
期待しちゃいますね!
それでは実食します。
断面を見ても、中までしっかりほうじ茶色に染まっていますね。
開封するだけで、ほうじ茶の香りがあたり一面に立ち込めてきました。
とってもいいお茶の香りで癒されます。
気分転換に最適かもしれませんね!
しっとりとした食感で、口の中いっぱいにほうじ茶が広がります。
甘さは控えめで、ぱくぱく食べすすめることができます。
質量がしっかりあるので、お腹いっぱいになりそう。
ちょっとつまんでというよりは、ゆっくり休憩するときにおすすめのお菓子だと思いました。
アレンジレシピも多数公開されている様子。
例えば、一口サイズに切ってトースターやオーブンでバウムを温めたものに、アイスや生クリームを添えていただくとか。
表面がカリカリになってアイスの甘さとマッチして美味しさ倍増ではないですかっ!
もちろん、冷やしても、そのままでも美味しく召し上がれます。
ほうじ茶をしっかり感じたい人にはぜひ試していただきたい逸品です。
小腹がすいたとき・もう少し頑張りたいときに忍ばせておくのもグッド。
また、しっかりアレンジして食べるのも楽しそうですね。
まとめ
「わけあって、安い」無印良品から、新発売の「不揃い ほうじ茶バウム」を紹介しました。
- 消費者の声を活かして、従来の基準を見直し誕生した不揃いバウムシリーズ
- 食品ロスを削減していて、簡易包装なので実は地球環境にもエコなお菓子
- 食べ応えばっちりなのに価格はたったの150円
- 不揃いバウムは全部で21種類もある豊富なレパートリー
- ほうじ茶バウムはランキング第3位!
- 開封した途端、ほうじ茶の香りが漂ってリラックスできる
- 食感はしっとりしていて、味もしっかりほうじ茶
片手で食べやすいスティックタイプなので、お腹がすいたときにぱくぱく食べられます。
アレンジレシピも複数あるようなので、そちらもチェックしてみてください。
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