ティラミスの語源をご存じでしょうか。
イタリア語で「私を引っ張り上げて!」というのが転じて、「私を元気づけて!」という意味だとか。
元気になれちゃうご褒美スイーツとして、今回はローソンウチカフェの宇治抹茶ティラミスパンケーキを紹介します。
マスカルポーネとは
マスカルポーネとはイタリアのフレッシュチーズのこと。
他にも、フレッシュチーズにはクリームチーズやフロマージュ・ブランなどもあります。
マスカルポーネは他のチーズと比べて、酸味が少ない特徴があります。
チーズケーキやムースにも使われることがあるマスカルポーネ。
お料理にもよく使われていて、クセがなく、何とでもあうので万能なんですよ。
マスカルポーネの語源は「mas・que・bueno!(マス・ケ・ブエノ)」、「なんて素晴らしい味なんだ!」という説もあります。
王道スイーツのティラミスの原料でもあります。
宇治抹茶ティラミスパンケーキの見た目や値段は?
ウチカフェ 宇治抹茶ティラミスパンケーキ 64ml
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石臼挽き・京都府産宇治抹茶×北海道産マスカルポーネ使用のアイスクリームです。
大きな写真のパッケージで見つけやすかったです。
どら焼きのように見えますが、パンケーキ。
パンケーキ生地に抹茶が練りこまれているだけでなく、マスカルポーネチーズのアイス部分にも抹茶ソースが入っている写真が見て取れます。
裏面には原材料名など詳しい情報があります。
下記に見やすく記載いたしますね。
<原材料名>
パンケーキ(鶏卵、砂糖、小麦粉、植物油脂、抹茶、乳製品、乾燥卵白、食塩)、乳製品、砂糖、水あめ、卵黄、抹茶、デキストリン、甘味果実酒、チーズフード / ソルビトール、加工デンプン、乳化剤(大豆由来)、安定剤(ゼラチン、増粘多糖類)、膨張剤、メタリン酸Na、香料
アイスの形が崩れないよう、プラスチックケースに入っていて、しっかり守られていました。
直径10㎝くらいある大きなパンケーキに、マスカルポーネがサンドされています。
やっぱり見た目はどら焼きみたいですね。
パンケーキ部分はふわっふわで、胸が躍ります。
冷凍されていても、こんなにふわふわなんですね!
マスカルポーネも柔らかい。
これなら手で割れそうです。
割ってみると、中にも抹茶が潜んでいるのがわかります。
手で割ったので少し不鮮明ですが、写真のようにソースが入っています。
パンケーキがしっかり抹茶色に染まっているのもよくわかりますね。
厚みも結構あるので、なかなか食べ応えがありそう。
宇治抹茶ティラミスパンケーキの味は?
簡単にまとめると、抹茶版ティラミスみたいな感じです。
パンケーキの抹茶のほろ苦い感じ、アクセントの抹茶ソース。
そしてマスカルポーネのチーズならではの甘みと塩気のバランスがとてもよいです。
ひと口含んだ瞬間に抹茶のほろ苦さが伝わります。
思っていたよりもしっかり抹茶を感じられて美味しいです。
マスカルポーネアイスの部分は分厚く、やわらかい。
ほんのりした甘みとコクを感じます。
抹茶の苦みとチーズのまろやかさがよくマッチしているように感じました。
甘いだけのお菓子に飽きている人にぜひおすすめですね。
食べ応えも抜群です。
香りはそれほど強くもないですが、味わいは抹茶そのもの。
しっかり抹茶やチーズの香りの変化を感じたい方には物足りないかも。
ほろ苦さがクセになってあっという間に食べすすめてしまいました。
おやつにちょうどいいサイズ感です。
あっさり食べられるので、ちょっと大きなサイズですが一人でも余裕で食べきれます。
甘みというよりはチーズの風味が引き立つ感じなので、大人向けスイーツかもしれません。
まとめ
大人気ローソンのウチカフェスイーツから、宇治抹茶ティラミスパンケーキを紹介しました。
ティラミスには「私を元気づけて!」という意味があるのですが、文字通り元気になれる抹茶スイーツです。
抹茶は京都府産、マスカルポーネは北海道産。
こだわりの素材から作られています。
10㎝近くある直径の大きなアイスで、香りはあまり強くないのが少し残念。
食べ応え抜群の2枚のパンケーキに、マスカルポーネのアイスがたっぷりサンドされています。
ほろ苦さとチーズのコクが抜群にマッチしていて、パクパクと食べやすいですよ。
分けて食べても、独り占めしても食べられるサイズです。
抹茶もチーズも大好き!という方、ティラミスのような味わいの変化を楽しみたい方におすすめですね。
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