肩こり対策におススメのハーブティーランキング6選

ハーブティーコラム
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肩こりは「国民病」とまで言われるほど、今現代人にとって身近な悩みになっています。

ひどくなると頭痛が起こったり、夜眠れなくなったり…。
集中力も途切れて仕事や勉強に支障が出てしまいますよね。

このように多くの弊害を生んでしまう肩こりは、ハーブティーで治しておきましょう。
今回は、肩こり対策におすすめのハーブティーをランキングでご紹介します!

この記事では、

  • 肩がこる原因
  • 肩こりに効くハーブティーの効能
  • 肩こり対策におすすめのハーブティーランキング

をお伝えします。

肩がこる原因は?


肩がこる原因は様々ですが、主な原因としては、

  • 血行不良
  • 運動不足
  • 緊張

などが考えられます。

他にも、目の疲れや悪い姿勢、長時間同じ体勢でいることなども肩こりを引き起こす原因となります。

まずは自分の肩こりがどのような原因から来ているのか見極めてみましょう。
原因が分かれば対策も練りやすくなるはずです。

肩こりにいいハーブティーの効能


肩こりに悩んでいる時には、

  • 体を温め血行を改善する
  • 緊張を和らげる

といった効能があるハーブティーを選ぶと改善効果が期待出来ます。

またハーブティーを飲むと同時に、

  • 肩を回す
  • 歩く際に大きく手を振る

などを日常的に意識して行うと、更に効果が高まります。

ハーブティーとストレッチの両方で、体の内外から肩こり解消を目指しましょう。

肩こりに悩んでいる方におすすめのハーブティーランキング

肩こりに効き目のあるオススメハーブティーをランキングでご紹介します。

第1位 ジンジャーティー


体を温める効能が優れていることで知られるジンジャー
冷え性の改善にもよく用いられるハーブティーですね。

ジンジャーに含まれている「ジンゲロール」と、ジンゲロールが加熱されて変化する「ショウガオール」という成分。
この二つの成分が体を芯から温めて全身の血行を良くするため、冷えが原因の肩こりに高い効果を発揮します。

ジンゲロールは吐き気や頭痛を抑える効果もあるとされており、肩こりによる不調にも効果的

また体が温まることで食欲増進や便秘の改善など、胃腸機能を高める働きも期待出来ます。

  • 副作用
    妊娠中・授乳中の方、胆石を患っている方は飲用を控えましょう。
  • 味と香り
    スパイシーで爽やかな香りと、刺激的な辛みがあります。
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第2位 ギンコウティー


ギンコウとは日本でいうイチョウのこと。
イチョウの青葉を利用してハーブティーが作られます。

ギンコウの代表的な成分である「ギンコライド」の、血管を拡げて血液を流れやすくする働き。
「ルチン」や「ケルセチン」など豊富に含まれるフラボノイドの抗酸化作用による、毛細血管を保護する働き。
これらが総合的に働きかけて体の血流改善をすることで、肩の筋肉の強張りが解け、肩こり解消効果が期待出来ます。

その他にも、ギンコウティーは脳の血行を良くするため、認知症予防への効果も期待されています。

  • 副作用
    イチョウの葉には「ギンコール酸」というアレルギー物質が含まれています。
    アレルギーを起こさない為にも、

    • ハーブティーは自作しない
    • 長時間蒸らさない

    という点を必ず守るようにしてください。

    妊娠中・授乳中の方やお子さんは飲用を控えましょう。
    薬を服用中の方、糖尿病を患っている方は飲む前に医師に相談するようにしてください。

  • 味と香り
    漢方薬のような風味で、少し苦みがあります。
    クセがあると感じる場合が多いので、ブレンドティーにするのがオススメ。
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第3位 サフラワーティー


サフラワーは、日本では「紅花」と呼ばれ、紅色に染められる貴重な染料として古くから利用されてきました。
現在では日本薬局方に収録されている立派な生薬でもあります。

サフラワーの主な効能は、血行促進効果。
「不飽和脂肪酸」や「ビタミンE」が血流を改善。
「サフロミン」や「カルタミン」といった色素は、血液を綺麗にして巡りを良くします。

その他、サフラワーティーは「女性に優しい健康茶」と言われる通り、女性に嬉しい効能をたくさん持っています
血行を改善し体を温めることで、月経不順や生理痛を改善。
「リグナン」という成分にはホルモンバランスを整える働きがあるとされ、PMSや更年期障害の緩和にも役立ちます。

  • 副作用
    妊娠中・授乳中の方は飲用を控えてください。出血性疾患や消化性潰瘍がある方も同様に摂取を控えましょう。また、キク科植物にアレルギーがある方は注意してください。
  • 味と香り
    スパイシーな独特の香りがあるものの、味はフローラルであっさりめなので比較的飲みやすいです。
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第4位 スイートマジョラムティー


肉料理と相性抜群なハーブとして、ヨーロッパで広く愛されているスイートマジョラム

スイートマジョラムの精油成分「チモール」「カルバクロール」には、血行を促す働きがあり、体を温める効果が期待出来ます。

それだけでなく、スイートマジョラムには神経を落ち着かせる働きもあります。
このことから、ストレスが原因で起こる肩こりにも高い効果を発揮すると言えるでしょう。
体を温める効果とリラックス効果があるので、肩こりがひどく眠りにつけない時にもおすすめです。

その他に粘液質や苦味質も含んでいる為、消化機能をサポートする働きも期待出来ます。
食欲がない時や、消化不良・胸やけを起こしている時に飲むのもいいでしょう。

  • 副作用
    妊娠中・授乳中の方、お子さんは摂取を控えましょう。心臓に疾患がある方などは注意してください。
  • 味と香り
    甘くスパイシーな香りとほろ苦い味で、後味はすっきりとしています。
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第5位 ホーソンベリーティー


ホーソンベリーは血管や血流をサポートする優れた効能を持ち、「心臓を健康にするハーブ」として古くから用いられてきました。

ホーソンベリーには、「ルチン」「クエルシトリン」などのフラボノイドや「プロシアニジンオリゴマー」など、多くの抗酸化物質を含んでいます。
この抗酸化物質達が、血管の保護・修復をして健康に保ち、血管を拡げて血流循環を促します。
この働きによって全身に血液が行き届くため、血行不良による肩こり改善に効果を発揮。

また、ホーソンベリーはストレスに対する心身の抵抗力をアップさせるとも言われています。
そのため、緊張やイライラからくる肩こりにも効果が期待出来ると言えるでしょう。

  • 副作用
    妊娠中・授乳中の方、お子さんは飲用を控えた方がいいとされています。薬を服用中の方は飲む前に医師へ相談しましょう。動悸や吐き気、めまいなどの副作用が出る場合があります。
    このような症状が出た場合はすぐに摂取を止めるようにしてください。
  • 味と香り
    甘酸っぱい香りで、味はかすかに苦みがあります。
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第6位 ローズマリーティー


「若返りのハーブ」ともいわれるローズマリーは、抗酸化物質がとても多く含まれているハーブです。

特に代表成分である「ロズマリン酸」、「カルノシン酸」などは強い抗酸化作用を持っており、血液や血管の健康を保ちます。
また「ジオスミン」というフラボノイドには、血流改善効果と血管壁を強化する働きも。
これらの効能によって体を温めることができ、結果的に肩こり改善に繋がります。

ローズマリーの香りにはうつや不安を和らげる効果もあるので、緊張が原因の肩こりにも効果が期待出来ますね。
寝る前というよりは、休憩時間などリフレッシュしたいときにおすすめのハーブティーです。

  • 副作用
    妊娠中・授乳中の方、高血圧・てんかんのある方は飲用を控えましょう。
  • 味と香り
    ピリッとするスパイシーな香りが特徴的。
    味はクセがなくすっきりとしています。
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まとめ


今回の記事についてまとめます。

肩こりになる主な原因は、血行不良、運動不足、緊張など。

肩こりに悩んでいる時は、

  • 体を温め血行を良くする
  • 緊張を和らげる

といった効能が優れているハーブティーを選んでみましょう。

肩こり対策におすすめのハーブティーは、

です。

おすすめのハーブティーを飲んで辛い肩こりとおさらばしましょう!
運動やストレッチも合わせて行えば、肩こり解消への道のりは更に近くなりますよ!

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