雪見だいふくは、食べた事がない人がほぼいないくらい良く知られているアイスの一つ。
季節限定のフレーバーもでたりと人々を飽きさせません。
実は、冬だけに限らず、春夏限定のフレーバーが存在しています。
今回は春夏限定フレーバー涼み抹茶味について写真を使ってご紹介いたしますね!
抹茶は海外で人気のフレーバー
近年海外でも注目されている抹茶。
抹茶がどのように作られているかご存じですか?
日常的に飲まれている煎茶と、同じ木から作られている抹茶。
抹茶は、日本最高級の玉露と同じ、日光を遮って栽培する「覆下栽培」で栽培されます。
日光を遮ることで、渋みが少なく甘みと旨味の多い風味になるんですよ。
煎茶(緑茶)と同様の効果を持っているので体にもいいです。
海外では苦みと甘さのコラボレーションが爆発的人気となっています。
最近では飲み物やスイーツだけではなく、コスメにもなっているようです。
雪見だいふく 涼み抹茶の見た目や値段は?
雪見だいふく 涼み抹茶
内容量94ml 購入時の価格 119円(税込)
右側の黄色い文字を見てみると、
春夏季限定商品と記載があります。
なんと抹茶を立てるときに使う、茶筅があけくちに!
かわいいし、凝ったパッケージですね。
涼し気になるよう、パッケージにはこだわりが見え隠れしています。
さわやかな緑色で、春夏のカラッおした雰囲気がありますよね。
<原材料名>
砂糖、水あめ、抹茶あん(生あん、砂糖、還元水あめ、抹茶)、もち米粉、乳製品、植物油脂、抹茶、でん粉、ローストシュガーシロップ、乾燥卵白(卵を含む)、デキストリン、食塩、ソルビトール、乳化剤、安定剤(増粘多糖類、寒天)、加工でん粉、香料、クチナシ色素
先ほどの写真に断面図あったのですが、抹茶あんが真ん中にありました。
抹茶あんの原材料もきちんとチェックできます。
カロリーは思っていたほど高くもなく、ダイエット中の方でも1個くらいならおやつにいい感じ。
たまにのご褒美に要チェックのアイスです。
雪見だいふく 涼み抹茶の味は?
実物はほんのり緑色です。
いつもの雪見だいふくもそうですが、フォルムがかわいいですよね。
生クリームやアクセントになるものをかけて、デコレーションしても楽しいかもしれません。
大福部分が伸びるので、付属の楊枝では綺麗には切れませんでした。
でも普通、餅を低温にすると、カッチカチになって食べれたものではありません。
冷凍してあっても、このふんわり伸びる感じはまさに企業努力。
おもちと冷たいアイスとのコラボレーションは昔では考えられなかっただけにすごさを感じます。
見た目がほんのりグリーンだったのは、中の抹茶色アイスクリームがあったからですね。
真ん中には濃い色の抹茶餡があるのを確認できます。
どんな味が楽しめるのでしょうか。
ひと口食べると、抹茶ラテのような甘い味わい。
抹茶餡のところは、ほろ苦い抹茶味。
甘いと苦いが絶妙なバランスで、抹茶の味を引き立てます。
やわらかい求肥も良く伸び、甘くてモチモチ。
そしてアイスと絡み合う食感と味わいがたまりません。
お餅と抹茶アイスの組み合わせは、雪見だいふくに合うと思いました。
とても絶妙なバランスで甘みと苦みが楽しめます。
抹茶の苦味が得意でない方は微妙かもしれませんが、抹茶アイスが甘いので気になるほどではありません。
伸びてもちもちの求肥が、どんどん食欲を誘います。
さっぱりしている抹茶が涼し気でおいしいですね。
和菓子が好きな人にも大変おすすめです。
まとめ
雪見だいふくといえば、冬のスイーツの定番ですよね。
春夏限定の涼み抹茶味が発売されています。
そのパッケージは春夏を意識した爽やかで、開け口には茶筅が印字してあってかわいい!
ほんのり緑色の雪見だいふくは、もっちりしていてかわいらしいフォルムです。
冷凍されていてもよく伸びる大福みたいな求肥に包まれているのは、抹茶アイスクリームと抹茶餡。
抹茶ラテのような甘いアイスクリームの中にザラっとしたしっかりした抹茶餡が、甘みと苦みの絶妙な風味を作っています。
餅とお茶の組み合わせが大好きな人も多いですよね。
1人でパクパク、2人で仲良く1つずつ美味しい限定フレーバーをお楽しみください!
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