ハーブティー図鑑

ハトムギ茶の効果・効能や味とは? 正しい作り方やおススメ入手法


ハトムギ茶の原料であるハトムギは、中国が原産でイネ科ジュズダマ属の植物です。日本でも、青森や岩手、栃木や富山、広島、福岡などをはじめ、広く栽培されています。

ハトムギは水捌けのよい土地を好み、かといってあまり乾燥しすぎている場所ではうまく育ちません。
毎年9月~10月にかけて収穫される秋の植物ですね。

ハトムギから作られる薬、ヨクイニンは漢方や市販薬、医薬品など多岐にわたって活用されています。

特に、肌荒れなどの皮膚トラブルに効果があるということで、江戸時代にはすでにイボなどに効く薬として重宝されていました。

この記事では、

  • ハトムギ茶の効果・効能
  • ハトムギ茶の正しい作り方やおススメ入手法

について詳しくご紹介します。

ハトムギ茶の効果・効能


ハトムギ茶の主な成分は以下の通りです。

成分名効果効能
コイクセライド肌の新陳代謝機能向上、ターンオーバー促進
食物繊維血流促進、デトックス
たんぱく質免疫力アップ
ビタミン類皮膚や粘膜の健康維持、抗酸化作用
ミネラル類丈夫な骨や歯を作る
鉄分貧血改善

詳しく説明していきます。

コイクセライド

これは肌や角質細胞の代謝を促し、日々若々しく保ってくれる働きを持ちます。
ターンオーバーといって、古い肌から新しい肌へと生まれ変わるので、肌荒れや肌の老化防止に繋がります。

食物繊維

これには、腸内の老廃物や毒素を体外へ排出する働きや、腸を刺激して排便を促す働きがあります。便秘解消のおともに最適ですね。
また、血液やリンパ液の流れをスムーズにしてくれる働きもあるので、むくみ改善の効果も期待できますね。

たんぱく質

これは人間に必要な栄養素です。酵素を生成し免疫力を高めてくれるため、足りなくなると風邪を引いてしまったり、肌や髪が荒れてしまったりします。
また、保温効果もあるので冷え性を予防する効果が期待できます。

ビタミン類

ハトムギ茶に含まれる主なビタミンは、ビタミンB1やB2、ビタミンEなどです。
ビタミンB1には皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあります。また、糖質からエネルギーを作ってくれます。
ビタミンB2には、過酸化脂質を分解する働きがあります。これを抗酸化作用といいますが、この作用は動脈硬化やガン、生活習慣病などの予防や改善にも役立ちます。
ビタミンEにもビタミンB2同様の抗酸化作用があり、老化防止の効果も期待できます。

ミネラル類

ハトムギ茶に含まれる主なミネラルは、カルシウムやカリウム、リンなどです。

カルシウムはみなさんもご存知のとおり、骨や歯を作る大事な栄養素です。
その他にもごく一部のカルシウムは、出血を止めたり、神経の働きを助けたりと生命の維持や活動に欠かせない役割を兼ねています。

カリウムは血圧を調整してくれるので、高血圧や脳卒中の予防などに役立っています。

リンは、骨や歯をつくる機能のほか、筋肉や脳、神経などの組織の中でエネルギーを作り出す働きもあります。

鉄分

鉄分は身体中に酸素を運ぶ赤血球を作っています。
これが少なくなると、からだは酸欠状態になり、頭痛がしたり疲れやすくなったりします。

特に女性は鉄分が不足しやすいので、貧血予防や貧血改善のためにも積極的に摂取したいですね。

ハトムギ茶の出がらしで肌を直接バッティングすると、有効性分が直接浸透して毛穴の引き締めも期待できます。
飲んだあとにもさらなる効果を付加できるなんて一石二鳥ですね。

ハトムギ茶の副作用について


ハトムギ茶には、これといって大きな副作用はありません。

しかし、ハトムギ茶を飲むに際して注意した方がいい方もいます。以下に当てはまる方は特に注意が必要です。

  • 小麦アレルギーまたはイネ科の植物アレルギーを持っている方
  • 妊娠中の方…子宮収縮作用があるため
  • 授乳中の方…乳児に対しての安全性が確認できていないため

ハトムギ茶の味と香りについて


ハトムギ茶は、味や香りにクセはありません。
香ばしくて少しほろ苦く、飲みやすい味わいです。

ハトムギ茶を美味しく飲む方法と作り方

基本の作り方

煮だす場合は、ティーバッグ1包に対して水200mlを弱火で5分ほど煮出します。

急須で作る場合は、急須にティーバッグ1包を入れ、熱湯を注ぎます。
1~2分ほど蒸らせば完成です。

オススメブレンドティー

ハトムギとブレンド相性がいいお茶は、玄米や黒豆などの穀物系のものです。

炒った玄米や黒豆などとハトムギ茶を一緒に急須などで作ることで作れます。
それに玄米や黒豆は健康にもいいので、毎日の生活のおともにオススメですね。

また、さっぱりと飲みやすいハトムギ茶は、夏場にはソーダ割などにしても美味しいですよ。
濃いめに淹れたハトムギ茶と同量の炭酸水を混ぜて作ります。

レモン果汁を少し足してもスッキリと飲めますね。

ハトムギ茶に合うお菓子、食事

飲みやすいハトムギ茶にはどんな食事にもどんなお菓子にも合わせられます。
特に和食やおせんべいなどとの相性がいいですね。

日々の生活のなかに簡単に取り入れることができるので、今日からでもハトムギ茶生活を始められますね。

ハトムギ茶のオススメ入手法と買い方


ハトムギ茶は、お茶の専門店やドラッグストア、一部のスーパーなどでも入手することが可能です。

ここでは、手軽にインターネット上で購入できる商品をいくつか紹介いたします。





ひとつ上に記載したものよりも多く入っているのでたくさん飲みたいときはこちらがお得ですね。

この他にも色々な商品があります。
是非、ご自身のスタイルに合ったハトムギ茶を見つけてみてくださいね。

まとめ

ハトムギ茶の要点
  • ハトムギはイネ科の植物
  • 漢方や市販薬、医薬品などに使われる
  • 美肌効果がある
  • デトックス効果がある
  • 妊娠中の飲用はオススメできない
  • クセがなく、飲みやすい
  • ペットボトル商品がある
  • 専門店だけでなくドラッグストアやスーパーでも買える

このように、ハトムギ茶はわたしたちの生活にとても近いところにあります。

手軽に入手することができて、肌はもちろんのこと体の中も健康にしてくれる素敵なお茶です。

日々の食生活に取り入れて体の中も外も美しくなりたいですね。

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