ハーブティー図鑑

ペパーミントティーの効果・効能や味とは?正しい作り方やオススメ入手法も徹底解説!


ペパーミントは、シソ科ハッカ属の多年草でヨーロッパが原産です。

和名はセイヨウハッカと言い、アロマテラピーやガムなどの菓子類、歯磨き粉などに使用されています。

とても身近な植物ですよね。

ペパーミントティーにはメントールが含まれています。
爽やかな香りと清涼感があってスッキリとした味わいが特徴です。

今回は、

  • ペパーミントティーの効果・効能や味について
  • 正しい飲み方・オススメ入手法

について徹底的に解説致します。

ペパーミントティーの効果・効能


ペパーミントの主成分は以下の5つです。名前と主な効果を下にまとめました。

成分名効果・効能
メントール鎮静作用、抗菌作用、冷感作用、鎮痙作用、血行促進作用
メントン胆汁分泌促進作用
ミントポリフェノール抗酸化作用、抗アレルギー作用
ロズマリン酸糖分吸収抑制作用、脂肪吸収抑制作用、ヒスタミン酸抑制作用
アズレン抗炎症作用、抗ウイルス作用、抗菌作用/td>

メントール

この成分は、ペパーミントの香りの素となっている成分です。

  • 胃の筋肉をゆるめる働きがあり、胃痙攣の症状を改善する
  • 腸の蠕動運動を正常化する
  • 下痢や便秘の症状を改善する
  • 痛みの原因物質が分泌されるのを防ぐ
  • 頭痛、生理痛の症状の改善
  • リラックス効果
  • 口臭予防
  • 過剰な皮脂の分泌を抑制し、肌をひきしめる効果
  • 清涼感が得られる

という効果が期待されています。

メントン

この成分は、ペパーミントに含まれる精油の一つです。

  • 胆汁の分泌を促進する
  • タンパク質の分解・消化をサポートする
  • 胃もたれや食欲不振の改善
  • 消化器官の不調の改善

という効果が期待されています。

ミントポリフェノール

この成分は、ポリフェノールの一種です。

  • 生活習慣病の予防
  • アレルギー症状の緩和
  • 鼻粘膜の炎症を抑える
  • 花粉症の予防・改善

という効果が期待されています。

ロズマリン酸

この成分は、ポリフェノールの一種で、シソ科の植物に含まれています。

  • 血糖値が異常に上がりすぎるのを防ぐ
  • 脂肪を溜め込みにくくする
  • 糖尿病の予防・改善
  • アレルギー症状の緩和

という効果が期待されています。

アズレン

この成分は、精油に含まれる成分の一つです。

  • 消化器系の炎症を抑える
  • 胃の粘膜を修復し、消化機能を整える
  • ストレスからくる胃の不調を緩和する
  • 粘膜に付着する有害なウイルスや菌を効率的に除去する
  • 風邪予防

という効果が期待されています。

ペパーミントティーの副作用について


刺激が強すぎるので乳幼児には使用しない。

過剰摂取は子宮の筋肉を収縮する恐れがあるので、妊娠中は適量の飲用もしくは摂取を控えて下さい。

母乳の出が悪くなるので、授乳中の方は摂取を控えて下さい。

腸の働きを活発にさせる効果があるので、下痢気味の方や潰瘍性大腸炎の方は摂取を控えて下さい。

メントンに血圧を上昇させる作用があるので、高血圧の方は摂取を控えるか医師に相談のうえで使用して下さい。

ペパーミントティーの味と香りについて


ペパーミントティーはメントールの爽やかな清涼感が特徴のハーブティーです。

味は少し青臭さがありますが、すっきりとした飲み口です。

単体で飲むのが苦手な方は砂糖やハチミツ、レモンを加えると飲みやすくなります。

また、水出しで冷やして飲むと温かいまま飲むよりクセが弱まり飲みやすいです。

ペパーミントティーを美味しく飲む方法と作り方


ペパーミントティーを美味しく飲むための方法についてお話します。

基本の作り方

ティーポットにティースプーン1杯のペパーミントティーを入れ、熱湯を注ぎ5分程蒸らせば完成です。

オススメブレンドティー

レモンバーム「リラックス」や「精神的な胃腸の不調の改善」にオススメ。
ローズマリー「目覚めの1杯」や「消化不良の改善」にオススメ。
タイム「風邪予防」、「食欲増進」にオススメ。
ジャーマンカモミール「リラックス」や「ストレス性の胃腸の不調の改善」にオススメ。

ペパーミントティーに合うお菓子・食事


ペパーミントを飲む際は「チョコレート」を一緒に食べるのがオススメです。
チョコレートの甘みとペパーミントティーの爽快感が上手く合います。

食事の際は「ステーキ」や「焼肉」などのお肉料理を食べた後に飲むのがオススメです。
食事をして脂っぽくなった口の中をペパーミントがすっきりさせてくれます。

ペパーミントを使ったシャーベット

(手順)

  1. 鍋に水、白ワイン、グラニュー糖を入れ火にかける
  2. 沸騰したら火を止め、粗熱をとる
  3. 容器に冷ました上記の液と、刻んだペパーミントを入れる
  4. 冷凍庫で冷やす
  5. 7~8割凍ったところで冷凍庫から取り出し、荒く砕き再度冷凍する
  6. 完全に凍ったら好みのサイズに砕き器に盛る
  7. 生のペパーミントを1番上に飾れば完成です

ペパーミントティーのオススメ入手法と買い方

ペパーミントティーはスーパーや薬局の紅茶コーナーでも販売されているので手軽に購入することができます。
またネット販売では様々なペパーミントティーが販売されているので自分好みのものを探して購入するのに最適です。

また、様々なハーブとブレンドされたブレンドティーも数種類販売されています。

まとめ

ペパーミントティーの要点
  • 食べ過ぎ・飲みすぎなどの症状を改善する
  • アレルギー症状を和らげる
  • 癒し効果
  • 頭痛や生理痛の症状を和らげる
  • 口臭予防
  • 過剰な皮脂の分泌を抑え、肌を引き締める
  • すっきりするメントールの香りと清涼感のある飲み口が特徴
  • 刺激が強すぎるので乳幼児への使用厳禁
  • 過剰摂取は子宮収縮の恐れがあるので、妊娠中の方は摂取に気をつける
  • 血圧を上昇させる作用があるので高血圧の人は摂取を控える
  • 母乳の出を抑制する効果があるので授乳中は摂取を控える

爽快感のあるすっきりとした飲み口のハーブティーなので、単体で飲むより自分の好みのブレンドを見付けて飲む方が楽しいですよね。

個人的には、冷たいココアと混ぜて作るのが爽やかで飲みやすいのでオススメです。

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