【保存版】秋に飲みたいオススメのハーブティー5選をランキングでご紹介!

ハーブティーコラム
この記事は約13分で読めます。


秋は夏場に溜まった疲れがどっと出てくる季節。
それに気温差で体調を崩してしまいがちですよね。

また、気分が落ち込みやすくなるなど、精神的に不安定になりやすい時期です。

ハーブティーには、そんな秋にオススメの「風邪予防」効果や「リラックス」効果を持っているものがあります。

今回は
秋に飲みたいオススメのハーブティー
をご紹介しちゃいます。

秋に飲みたいオススメのハーブティー第1位 カモミールティー


カモミールティーは、「心身をリラックスさせて眠りやすくする」効果が期待出来ます。
カモミールは、昔からヨーロッパで広く利用されてきたハーブです。

高いリラックス効果を持っている為、秋の不安定な気分を落ち着かせてくれます。
睡眠に入りやすくする働きもあることから不眠の解消にもなるんですよ。

また体を温める効果もあり、肌寒くなってくる秋にはぴったり!

他にも胃腸の粘膜を保護して調子を整えたり、アレルギー症状を和らげたりするなど様々な効果が期待できますよ。

カモミールティーは、香りが甘くて、味がスッキリしているのでとても飲みやすいです。
ハーブティーの中でもポピュラーなものなので、入手しやすいことも魅力ですね。

キク科植物にアレルギーのある方は飲むのを避けましょう。
また、妊娠中の方も摂取を控えてください。

ジャーマンカモミールティーの効果・効能や味とは? 正しい作り方やおススメ入手法
カモミールはキク科の白い花で、花の部分をハーブティーにします。 りんごに似た甘い香りが特徴で、安眠・リラックス作用があると言われています。 ローマン・カモミールとジャーマン・カモミールがありますが、ハーブティーにするのは苦味の少ない後者です...

基本の淹れ方

カップ一杯分のハーブティーに対し、ティースプーン1杯のカモミールをティーポットに入れます。

お湯を注ぎ入れ、フタをして3~5分ほど蒸らします。
茶こしを通して、カップに注いで完成。

はちみつを加えると更に飲みやすくなるのでおすすめですよ。

おススメ入手法

カモミールティーはスーパーにも置いてあることがあるほど、手軽に入手できるハーブティーです。
今回は、ネット通販での取り扱いをご紹介しておきます。


秋に飲みたいオススメのハーブティー第2位 ラベンダーティー


ラベンダーティーは、「ストレスを和らげてリラックスさせる」効果が期待出来ます。

秋に感じやすいと言われる憂鬱な気分や不安感、イライラなど精神が不安定になっている時にとても効果的です。
精神的なものが原因の頭痛や不眠、胃痛や吐き気なども同時に改善できますね。

また副交感神経が活発になることにより、筋肉の強張りが和らぎ、血流が良くなって冷え性改善や肩こり改善も期待できます。

ラベンダーティーは、華やかなラベンダーの香りと控えめな甘さで優しい味わいのハーブティーです。

妊娠中の方は飲用を避けてください。

基本の淹れ方

ティーポットにラベンダーを入れます。
カップ1杯に対しスプーン1杯が目安です。

お湯を注ぎ、フタをして蒸らします。
蒸らし時間は好みもありますが、3~7分ほどです。

茶こしを通してカップに注ぎ、出来上がりです。

おススメ入手法

ラベンダーティーは、名前はポピュラーなもののスーパーにはあまり置いてあることがありません。
その為、ハーブ専門店での購入となります。

ネット通販でも取り扱っておりますのでご紹介しますね。


秋に飲みたいオススメのハーブティー第3位 エキナセアティー


エキナセアティーは、「免疫力を高め、風邪などの感染症を予防する」効果が期待出来ます。

エキナセアは元々、ネイティブアメリカンの間で万能薬として重宝されてきたハーブ。
免疫力を高めるだけでなく、炎症を鎮める効果やアレルギーを緩和する働きも持っています。

秋は朝晩の気温差が激しくなり、更に夏場の疲れが出て免疫力が落ちやすくなっています。
そのため、秋にオススメのハーブティーなんですよ。

エキナセアティーは草木の香りとすっきりした味わいで飲みやすいのが特徴です。

長期間の摂取は逆に効果が薄れていってしまうため、長くても8週間以内にすることが望ましいとされています。

また、キク科植物にアレルギーのある方は飲用を避けましょう。

エキナセアティーの効果・効能や味とは? 正しい作り方やおススメ入手法
エキナセアは、北米原産のキク科のハーブです。和名でムラサキバレンギクとも呼ばれます。 インディアンの間で長年薬草として使用されてきたハーブとして知られています。 特に風邪などの感染症に効くとされています。 薬用には種・根・茎・葉・花のすべて...

基本の淹れ方

ティーポットにティースプーン1杯分のエキナセアを入れます。
お湯を注ぎ、フタをして3~7分ほど蒸らします。
お好みに合わせて濃度を調整してくださいね。

茶こしを通して、カップにいれたら完成です。

おススメ入手法

エキナセアティーが入手できるのは、主にハーブ専門店になります。
ご参考までに、ネット通販での取り扱いをご紹介しておきます。


秋に飲みたいオススメのハーブティー第4位 フェンネルティー


フェンネルティーには、「消化を促し、胃もたれを解消する」効果が期待出来ます。
食欲が増して、いつもより食べ過ぎてしまう秋にピッタリのハーブティーです。

また、便秘の解消やデトックス効果もある為、ダイエットにも効果的です。
他にも、口臭予防や冷え性改善、女性の更年期障害を和らげる働きが期待できます。

フェンネルティーは基本的にスパイシーな味わいで、その中にほのかな甘みが感じられます。

セリ科の植物にアレルギーがある方、妊娠中・授乳中の方は飲用を避けましょう。

フェンネルティーの効果・効能や味とは?正しい作り方やオススメ入手法も徹底解説!
フェンネルとは地中海沿岸を原産地とするセリ科ウイキョウ属の多年草です。 和名はウイキョウ(茴香)と言い、夏に黄色い小さい花を咲かせるのが特徴。 フェンネルはハーブティーとして使われるだけでなく、種子はスパイスとしても様々な料理に使われていま...

基本の淹れ方

ティーポットに、ティースプーン2杯分のフェンネルを入れます。

お湯を注いで、フタをして3~5分間ほど蒸らします。
茶こしを使ってカップに注いだら出来上がり。

スパイシーな味わいが苦手な場合は、はちみつを加えると飲みやすくなります。

おススメ入手法

フェンネルティーが主に入手できるのは、ハーブ専門店になります。
ご参考までに、ネット通販での取り扱いをご紹介しておきます。


秋に飲みたいオススメのハーブティー第5位 ローズマリーティー


ローズマリーティーには、「美容」効果や「脳を活性化させる」効果があります。

ローズマリーは「若返りのハーブ」とも呼ばれるほど高い抗酸化力を持っています。
その為、夏場の強い紫外線を受けた肌へのダメージが気になる方に特にオススメ。

また、記憶力・集中力を高める効果や血行促進効果も期待できるので、朝に飲むのが最適です。

血行を良くすることで、肩こりや腰痛の解消にも繋がりますね。

ローズマリーティーは、ミントのようなスーッとする香りとすっきりした味が特徴的です。

妊娠中の方は飲むのを避けてください。

ローズマリー茶の効果・効能 味や美味しくなる淹れ方もチェック
ローズマリーティーは『美容のハーブ』『若返りのハーブ』とも呼ばれ、アンチエイジングにぴったりのハーブティーです。 ローズマリーは、地中海沿岸を原産地とするシソ科マンネンロウ属の常緑低木。 和名は「マンネンロウ」といい、針のように細長く堅い葉...

基本の淹れ方

カップ一杯分のハーブティーに対し、ティースプーン一杯分のローズマリーをティーポットに入れます。

お湯を注ぎ、フタをして3~5分程度蒸らします。

茶こしを通し、カップに注いで出来上がりです。

おススメ入手法

ローズマリーティーは、主にハーブ専門店で入手することが出来ます。
ご参考までに、ネット通販での取り扱いをご紹介しておきます。


秋に飲みたいオススメのハーブティー5選まとめ


それぞれのハーブティーの特徴をまとめてみます。

  • カモミールティーは、心身をリラックスさせて眠りやすくしてくれる
  • ラベンダーティーは、ストレスを和らげてリラックスさせてくれる
  • エキナセアティーは、免疫力をアップさせて風邪などの感染症を予防する
  • フェンネルティーは、食べ過ぎによる胃もたれや便秘を解消してくれる
  • ローズマリーティーは、高い美容効果で紫外線によりダメージを受けた肌に効果的

今回はランキング形式でご紹介しました。
どれも欠かせない働きをもつハーブばかりです。

その時その時で、自分が一番必要とする効果のハーブティーを取り入れてみましょう。

食べ物が美味しい秋は食べ過ぎて胃の調子が悪くなることがあります。
また、気温差で風邪をひいてしまったり、気分の浮き沈みがあったりするのはよくある事ですよね。

ハーブティーを取り入れて健康を維持しながら、秋を満喫していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました