ハーブティーコラム

食欲の秋におススメのダイエットティー


さて、食欲の秋がやってまいりました。
過ごしやすくなって食欲旺盛、美味しいものも沢山あって嬉しい季節ですね。

しかし反面、食べ過ぎによるお腹ポッコリや体重も気になるところ。
血糖値やコレステロールの数値を気にされる方も多いのではないでしょうか。

そこでオススメなのが、ダイエットに効果的なお茶。
毎日の食生活のお供に取り入れるだけで、ダイエットのサポートに役立ってくれるとはありがたい存在ではありませんか。

そこで今回はおススメのダイエットティーについてまとめてみました。

この記事では、

  • デトックス効果の高いダイエットティー
  • 糖や脂肪にも働くダイエットティー
  • コンビニでも買えるペットボトルのお茶

について詳しくご紹介します。

デトックスでお腹スッキリ!むくみも解消のダイエットティー


効果的なダイエットのために、体の中の不要なものをしっかり排出することはとても大切です。

そこでまず代表的な効果・効能に高いデトックス作用を持つダイエットティーをご紹介。
ちなみに血糖値抑制作用などをあわせ持つものも含まれますが、ここではデトックス作用にフォーカスして解説します。

バードックルート(ごぼう茶)

日本では煮物などのお料理で幅広く食されている、ごぼうを使ったお茶。
ヨーロッパでは根菜としてよりも薬用植物として、ハーブティーなどに用いられてきました。

バードックルートティーはイヌリンという食物繊維がとても豊富なので、大腸が活発化。
利尿作用でむくみを解消するうえ、血液を浄化する働きもあるためデトックス効果抜群です。

風味としてはごぼうらしい土っぽさもありますが、香ばしく飲めます。

  • カフェインの有無:ノンカフェイン
  • 副作用
    キク科アレルギーの方は避けて下さい。
    子宮刺激作用があるため妊娠中の方はお控え下さい。
バードックティーの効果・効能や味とは? 正しい作り方やおススメ入手法 バードックは、ヨーロッパが原産です。 日本ではごぼう茶として知られています。 料理としても使えるごぼうですが、西洋では料理と...

ダンディライオンルート(たんぽぽ茶)

子供から大人までおなじみの植物、たんぽぽの根を使ったお茶。

お通じを良くする働きと利尿作用の両方を持っています。
さらにタラキサシンという成分が肝臓を元気にして解毒作用アップ。
まさに最強のデトックスティーと言えます。

お茶の風味としては苦みが強いのが難点。
しかしこの苦みを逆に利用し、ローストにより香り高く仕上げた「たんぽぽコーヒー」という飲み物もありますよ。

  • カフェインの有無:ノンカフェイン
  • 副作用
    キク科アレルギーの方は避けて下さい。
    肝機能や胆汁分泌に作用するため、肝臓系疾患で治療中の方は避けて下さい。
ダンデライオンティーの効果・効能や味とは? 正しい作り方やおススメ入手法ダンデライオンは、西洋タンポポとも呼ばれています。 ヨーロッパが原産で、世界中に広く分布し、日本にも生育しています。 ただし、日...

フェンネルティー

フェンネルは和名「ウイキョウ」ともいい、高さ2mほどになる多年草。
黄色い小花を細やかに咲かせ、葉の方も細やかに広げます。

地上部をお料理にも使いますが、ハーブティーとして使うのは主に種子。
血液やリンパの流れを活発にして発汗を促し、代謝を良くしてくれます。

さらには利尿作用で、体内の余分な水分とともに老廃物を排出。
お腹に不快なガスも排出してポッコリお腹もスッキリです。

フェンネルティーはカレーを思わせるスパイシーな風味ですが、ほんのりと甘みもあって美味しいです。

  • カフェインの有無:ノンカフェイン
  • 副作用
    女性ホルモンのエストロゲン様作用があるため、妊娠中や婦人科系疾患のある方はお控え下さい。
    子供の使用は避けて下さい。
フェンネルティーの効果・効能や味とは?正しい作り方やオススメ入手法も徹底解説! フェンネルとは地中海沿岸を原産地とするセリ科ウイキョウ属の多年草です。 和名はウイキョウ(茴香)と言い、夏に黄色い小さい花を咲かせ...

ジュニパーベリーティー

西洋ネズという木の果実を乾燥させたジュニパーベリーは、ジンというお酒の香りの元となっているハーブ。

ジュニパーベリーの特徴は、優れた利尿作用。
体内の老廃物を排出して、むくみや水太りを解消します。
前のフェンネルと同様、駆風作用もあるのでお腹のハリが気になる方にも。

少し大人っぽい風味の中に甘さのある、香り高いハーブティーです。

  • カフェインの有無:ノンカフェイン
  • 副作用
    腎臓に強く作用するため腎臓疾患の方は避けて下さい。
    流産を引き起こす可能性があるため妊娠中は避けて下さい。
    その他の方も長期的な常用はお控え下さい。
ジュニパーベリーティーの効果・効能や味とは? 正しい作り方やおススメ入手法 ジュニパーベリーは、浄化作用に優れたハーブです。 ヨーロッパを中心とした北半球に自生するヒノキ科の西洋杜松(セイヨウネズ)の実を指...

糖や脂肪にも働くダイエットティー


ダイエットの大敵、糖と脂肪。
エネルギーの元となる大切な栄養素でもありますが、どうしても摂りすぎてしまいがち。
次からはこの糖と脂肪に有効に働くダイエットティーをご紹介します。

ルイボスティー

南アフリカのセダルバーグ山脈という限られた地域でのみ栽培される、奇跡のような植物、ルイボス。

脂質や糖質の代謝を促進してカロリー消費量をアップしてくれるので、太りにくい体質づくりに役立ちます。
その上食物繊維が豊富で便秘にも良く、利尿作用もあり嬉しいことづくし。

ルイボスティーは独特の香りがありますが、慣れてしまえばクセも少なく飲みやすいお茶です。

  • カフェインの有無:ノンカフェイン
  • 副作用
    特にありませんが、過剰摂取だけご注意下さい。
ルイボスティーの効果・効能や味とは? 正しい作り方やおススメ入手法ルイボスティーは、ダイエットやリラックス効果のあるハーブです。 不老長寿の飲み物とし、先住民たちに健康茶として飲まれてきました。 ...

プーアール茶

プーアール茶とは、実はウーロン茶と同じ茶葉を原料としています。
ウーロン茶よりもさらに発酵を進めることで、風味も効果・効能も異なったものとなります。

プーアール茶は脂肪の吸収を抑制するとともに、脂肪の燃焼を促進します。
このダブルの働きでダイエットには最適!
さらには腸内環境を整えてくれるから便秘の悩みにも効果が期待できます。

プーアール茶は発酵度合いが進んだお茶のため独特の香りがありますが、その分まろやかで刺激は少ないと言われていますよ。

  • カフェインの有無:カフェイン含有
  • 副作用
    少量のカフェインが含まれるため妊娠中の方やカフェインが苦手な方はご注意下さい。
プーアール茶の気になる味は?効果・効能、飲み方を解説!副作用や妊娠時の心配事は? プーアール茶は、脂肪分解作用のあるダイエット効果のあるお茶です。 緑茶などの茶の木の発酵方法の違いによって、できるお茶の種類の...

杜仲茶

杜仲とは、中国では古くから健康に役立つ生薬として珍重されてきた植物。
日本でも元祖ダイエットティーと言えばこの杜仲茶です。

最も特徴的なのがアスペルロシドという成分。
胆汁酸の分泌を促し、脂肪をどんどん燃やしてエネルギーに変えてくれます。
他にも杜仲茶には脂肪吸収を抑えたり、血中脂質(コレステロールなど)を減らしたりといった嬉しい効能が沢山。

風味はプーアール茶にも似ていてさっぱりしているので続けやすいですよ。

  • カフェインの有無:ノンカフェイン
  • 副作用
    特にありませんが、過剰摂取だけご注意下さい。
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マルベリー(桑の葉茶)

カイコが食べる桑の葉を使ったお茶で、日本では古くから健康茶として親しまれてきました。

デオキシノジリマイシンという成分が、糖の吸収を抑えてくれます。
糖というのは摂りすぎると結局脂肪に変わってしまうので、糖の吸収が抑えられるとダイエットにつながります。
食物繊維も豊富でお通じも良くなりますよ。

風味は緑茶のようで、かすかに甘いので抹茶にも似ています。

  • カフェインの有無:ノンカフェイン
  • 副作用
    特にありませんが、過剰摂取だけご注意下さい。
マルベリーティーの効果・効能や味とは? 正しい作り方やおススメ入手法マルベリーは、糖の吸収を抑える効果が期待できるハーブです。 和名は「桑」です。和名であれば、聞いたことがある人もいるのではないでしょう...

サラシア茶

サラシアはインドから東南アジアにかけて分布する植物で、古くからアーユルヴェーダで用いられてきた歴史があります。

サラシア茶の大きな特徴は、WHO(世界保健機関)も認定する糖の吸収抑制作用。
吸収されなかった糖は腸まで届いて腸内フローラを整えてくれるので、スムーズなお通じもダイエットに効果的です。

風味は木の根っこを思わせる土っぽさがあるので、ウーロン茶と混ぜるのがおすすめです。

  • カフェインの有無:ノンカフェイン
  • 副作用
    特にありませんが、過剰摂取は禁物です。
    血糖降下薬を服用されている方は血糖値の下がりすぎにご注意下さい。

コンビニでも買える!ペットボトルのダイエットティー


ペットボトル商品にもダイエットティーは数多く存在します。
お出かけ先でも手軽に購入ができ便利ですが、コンビニに行くと沢山の商品が並んでいて、どれにしたら良いのか迷ってしまうほど。

そこで、ペットボトルのダイエットティーについて整理してみました。
これらの商品は効能面から大きく3種類に分けられます。

  • 脂肪の吸収を抑えるタイプ
  • ついてしまった脂肪を減らすタイプ
  • 上記の両方の働きを持つタイプ

それぞれの商品についてご紹介します。

脂肪の吸収を抑えるトクホ茶はこれ!

脂肪の吸収を抑えるタイプの商品はずばり「からだすこやか茶W」。
日本コカコーラの特定保健用食品(トクホ茶)です。

難消化性デキストリン(食物繊維)の働きで、脂肪の吸収を抑えて糖の吸収をおだやかにするダブル効果が!

このタイプは食事と一緒に飲むのがポイントです。

ついてしまった脂肪を減らすお茶

次に、脂肪を減少させるタイプの商品について見てみましょう。
果たして皮下脂肪を減らしてくれるのでしょうか…?

伊右衛門 特茶

こちらは脂肪の「分解」に着目したサントリーのトクホ茶。
有効成分「ケルセチン配糖体」の働きで体脂肪の減少をサポート。
緑茶テイストの他に麦茶とジャスミン茶があります。

ヘルシア緑茶α

元祖トクホ茶とも言える花王のヘルシア緑茶。
高濃度茶カテキン」がお腹周りの内臓脂肪に集中アプローチします!

爽健美茶 健康素材の麦茶

TVCMが印象的な日本コカコーラの爽健美茶ラインナップより、体についた脂肪を減らす麦茶が出ています。
有効成分は「ローズヒップ由来ティリロサイド
こちらはトクホではなく機能性表示食品です。

脂肪の吸収を抑えて内蔵脂肪も減らすお茶

上記でご紹介した「脂肪の吸収を抑える」「ついてしまった脂肪を減らす」何とこの両方にアプローチする嬉しいお茶もあります!
その名は「からだ十六茶α」。

こちらはアサヒ飲料の機能性表示食品
食後の脂肪の吸収を抑えて糖の吸収をおだやかにする働きに加えて、葛の花由来イソフラボンが内蔵脂肪の減少をサポートします。

食欲の秋におススメのダイエットティーまとめ


今回は、食欲の秋におススメのダイエットティーについてお伝えしてきました。

改めてダイエットに良いハーブティー・健康茶をピックアップしておきます。

私も腰周りについてしまったお肉を何とかせねばと焦っています。
それから肩周りにもついてきたような(汗)
ルイボスのブレンドティーを愛飲しながら、運動も取り入れて頑張っています。

女性はいつでもダイエットを意識してしまうものですよね。
無理のないダイエットサポートにハーブティーはおススメですよ♪

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