[chat face=”03200.png” name=”女性” align=”left” border=”none” bg=”green”] ハーブティーも紅茶も好き!どっちも楽しみたい [/chat]
[chat face=”03181.png” name=”女性” align=”left” border=”none” bg=”green”] ハーブティーの味がまだ慣れない‥紅茶と混ぜても美味しいものなのかな [/chat]
と思った事はありませんか?
ハーブティーと紅茶は色々なアレンジとしても人気。
紅茶に香りづけをするためにハーブが利用されることもあります。
今回はオススメのハーブを使った美味しい紅茶レシピをご紹介。
[chat face=”chap1.png” name=”茶ルパカ博士” align=”left” border=”green” bg=”green”]ハーブティーにチャレンジしたい方で紅茶なら飲めるのであれば、試してみる価値は大いにあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。 [/chat]
紅茶とハーブティーの違い
ハーブティーは、様々な植物を材料としてお湯を入れて蒸らしたり、煮出したりすることでお茶にして飲むものを言います。
また基本的には、発酵させずに乾燥させたものもしくは、生のまま使います。
一方、紅茶はチャノキという植物の葉を発酵して作られます。
このチャノキは発酵の仕方や作り方などにより、日本人には馴染のある緑茶や番茶など様々なお茶になります。
紅茶も最近では飲む人の多くなった飲み物です。馴染のある味に少しハーブティーを混ぜて飲むことで、ハーブの味が緩和されるので飲みやすくなります。
ハーブティーを試してみたいけど、味に馴染みがなくてなかなか飲みにくい、続けられないという人はぜひ一度紅茶に混ぜて少量から試してみてください。
ハーブにあう紅茶
紅茶は、産地によって特徴があります。なかでも、ダージリン・ウバ・キーマンが3大紅茶として知られています。
産地によって同じ紅茶でも微妙に味や香りが違います。
このなかでも、バランスの取れているウバがおすすめです。
ウバは、色、味や香りなどバランスが良いため、紅茶でもストレート・ミルク・レモンなどどんな飲み方でもあいます。
ハーブと組み合わせて飲むときもあまり邪魔をせずに紅茶の味とハーブの味を楽しむことができます。
ウバ以外のお茶も組み合わせによっては、ハーブと合うものが多いので色々試してみて自分の好みに合ったものを見つけるのも楽しいですね。
ハーブを使った美味しい紅茶のアレンジレシピ
ハーブを使った美味しい紅茶のアレンジレシピにいて説明していきます。
ここでは、ハーブの
- 選んだポイント、効果・効能
- 副作用
についても説明していきます。
ジンジャー
- 選んだポイント、効果効能
スパイシーな味で少量でもしっかりと味がするお茶です。血行促進作用や消化促進作用のあるハーブで、飲むとポカポカしてくるので、冷え性な人や冬などにはちょうどよい組み合わせです。はちみつやミルクとも相性がいいのでお好みで入れて楽しんでみてください。 - 副作用
胃腸を刺激する作用がるため、過剰摂取すると腹痛を引き起こすことがあります。また、胃腸が弱い人は注意したほうがよいです。
ミント
- 選んだポイント、効果効能
すっと鼻を抜けるような爽快感のある香りのするお茶になります。口の中をサッパリしたいときや冷たく冷やして飲むと美味しいです。抗炎症作用や抗アレルギー作用、殺菌作用の他にも鎮静作用のあるハーブです。 - 副作用
妊娠や授乳中の人、乳幼児は飲むのを控えましょう。
ペパーミントティーには血行促進効果があるため、てんかんや高血圧、心臓疾患がある人も飲むのを控えたほうがよいです。
カミツレ
- 選んだポイント、効果効能
少し甘いかおりのする優しい味わいのお茶になります。冷やして飲んでも、温かい状態で飲んでもおいしいです。ミルクやはちみつを入れると飲みやすくなります。抗アレルギー作用やリラックス効果、胃粘膜保護作用などがあります。 - 副作用
注意すべき副作用はありませんが、妊婦している人への影響がわかっていないので妊娠中の人は飲むのを控えましょう。また、キク科の植物なので、キク科アレルギーやキク科に近いブタクサアレルギーのある人は飲むのを避けたほうがよいです。
レモングラス
- 選んだポイント、効果効能
フレッシュなレモンの香りがします。味は違いますがレモンティーと似ているかもしれません。レモンティーのような酸味はありませんが、さっぱりとした味わいのお茶になります。消化促進作用の他に強い抗菌、抗真菌作用もあるため胃痛や下痢などの症状も和らげてくれます。 - 副作用
カフェインは含まれていませんが、レモングラスには子宮収縮作用があるため、妊娠中の人は飲むのを避けましょう。また、イネ科の植物であるためイネアレルギーのある人も注意が必要です。
ローズ
- 選んだポイント、効果効能
味は、ほとんど変化はないですが、華やかな甘い花の香りのするお茶になります。ハーブの味がなかなか慣れない人にはおすすめです。甘みをたして飲むのもおすすめです。リラックス作用や皮膚粘膜保護作用などもあり肌を綺麗にしてくれるハーブです。 - 副作用
ローズヒップティーには重大な副作用はありません。しかし、便秘にも効果があり飲みすぎると、おなかが緩くなってしまうことがあるため、適切な量を飲むようにしましょう。バラ科アレルギーのある人は飲むのを避けた方がいいです。
ローズマリー
- 選んだポイント、効果効能
ローズマリーの清涼感あふれる香りと紅茶に少し苦味がプラスされたお茶になります。口の中に残らない苦味なので飲みやすく、サッパリとした後味のお茶になります。血流促進作用や鎮静作用もあり、強い抗菌作用を持ちます。 - 副作用
妊娠中の人は、子宮収縮作用があるので避けた方がいいハーブです。また、血液循環に作用する効果があるため高血圧の人や血圧の薬、抗血栓薬を飲んでいる人は医師に相談した方がよいです。長期間持続しての大量摂取も注意が必要ですので、飲み方に少し注意しましょう。
リコリス
- 選んだポイント、効果効能
甘みのあるハーブで紅茶に入れるとしっかりとした甘みが出ますが嬉しいことにカロリーはゼロ。ダイエット中などには嬉しいお茶です。優れた抗炎症作用があり喉の症状などを緩和してくれます。 - 副作用
高血圧や糖尿病のある人は飲むのを避けてください。また、頭痛やむくみ、高血圧の原因など身体に悪影響を及ぼすことがあるため長期間飲み続けることはしないようにしてください。
ローズヒップ
- 選んだポイント、効果効能
甘酸っぱい味と香りのするお茶になります。紅茶が酸っぱさを緩和してくれるので酸っぱいさが苦手な人はこちらを試してみるとよいです。抗炎症作用や抗酸化作用のあるハーブです。 - 副作用
ローズヒップティーには重大な副作用はありません。しかし、便秘にも効果があり飲みすぎると、おなかが緩くなってしまうことがあるため、適切な量を飲むようにしましょう。また、バラ科アレルギーやシラカバ、ハンノキにアレルギーがある人は飲むのを控えましょう。
まとめ
ハーブは種類が豊富なのでここで紹介したもの以外も色々あります。
自分好みの紅茶とハーブが見つかったら、宝物を発見した気持ちになりますよね。
楽しいひと時を贈れますように。
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